布おむつセット

※本記事は広告・プロモーションを含みます

スポンサーリンク

布おむつ

日中は布おむつ、夜や外出時は紙おむつと併用する予定の我が家。

布おむつははじめに揃えるものの費用がかかるけど、おむつ生活を考えると紙おむつより経済的らしいです。

それ以外にも私たち夫婦が布おむつを使いたい理由があって、その理由や布おむつをはじめるのに必要なものなどを紹介します。

布おむつをはじめるのに必要なもの

  • おむつカバー
  • 布おむつ
  • ライナー
  • 汚れた布おむつを漬しておくバケツなど

おむつカバーは、このページの冒頭写真のような紙おむつのような形をしたものです。

布おむつ 開いた状態

生まれてきたときの大きさによってサイズが変わりますが、大抵は1番小さい50-60cmサイズからスタートします。

私は、サイズアップして買い換えるときはスナップボタンでサイズ調整できて長く使える機能的なグローヴィアのおむつカバーを買いたいなぁなんて密かに狙っています。

布おむつは、おむつカバーの中に敷いておしっこやウンチをキャッチする役目のもの。

布の種類はさらしのものと表面に凹凸があるトビー織りのが一般的で、トビー織りの方が凹凸があるのでうんちが取れやすいそうです。

さらに、長方形の布おむつを折りたたんでおむつカバーにセットするのが従来ですが、最近は布ナプキンみたいにあらかじめおむつカバーの形に整形されたものもあります。

 

赤ちゃんはうんちは色や形状をみて健康状態をチェックしなくてはいけないので、トビー織りの整形されていないタイプを購入しました。

一度はさらしを買って作ろうと思ったんですが(切って直線で縫うだけなので)、買うのも作るのも同じぐらいのお金だったので買いました。

スポンサーリンク

枚数は、とりあえずやってみようということで最低限の10枚くらいからスタートです。

ライナーは布おむつの上にひくネットみたいなもので、ウンチをトイレに流す時に布おむつからはがしやすくしてくれるアイテムです。

これは消耗品であってもなくてもどちらでもいいんですが、代表的なソフライナーが220枚入りで700~800円ぐらいなので布おむつの手間を簡単にできるならと準備してみました。

 

汚れた布おむつを漬しておくバケツは、軽く洗った布おむつを漬け置きしておくものです。

1日分を漬しておくなら10Lぐらいがおススメだとか。

本来はおしっことウンチは別々に用意するらしいですが、場所をとる、あらかじめ洗って置くし最終的には同じ洗濯機で洗うので1つにしました。

布おむつを併用しようと思った理由

そもそも、はじめは紙おむつでいいよね~便利だしって夫婦で話していたんですが、知り合いの子煩悩な50代後半のおじ様に子育て話を聞いたのがきっかけです。

紙おむつは使い捨てで赤ちゃんの不快感もないから便利でいいんですが、おしっこをしてもウンチをしても紙おむつがサッと吸収してくれちゃうから、赤ちゃんの感情や感覚が鈍くなっちゃうらしいのです。

おむつメーカーでも、おしっこをしたら不快になるような吸収ぐあいにしたりと布おむつに近い感覚があるように改良した商品があるぐらいですから、そういうことなんですね。便利になりすぎるのも、考え物だと。

濡れて気持ち悪い、おむつを替えてもらって気持ちがいい!という感覚は親にとっては毎回泣かれて不便だけど、赤ちゃんにとってはとっても大切なことなんですね。

もちろん、お互いの実家に帰省したり外出するときには紙おむつの方が便利なので、上手に使っていく親の賢さも必要なんだと勉強になりました。

スポンサーリンク