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3月に入り、少し暖かくなってきたタイミングで両親を連れて伊勢神宮に行ってきました。
前々から「行きたい」と言っていたのを聞いていたので、親孝行になるかと思い、家族揃ってお参りに行ってきたのです。
そんな伊勢神宮に行ってきた感想と共に、駐車場やトイレ、伊勢うどんの美味しいお店など、事前に調べておいた情報なども交えて、まとめてお伝えします。
目次
伊勢神宮の混雑予想はサイトを利用!日程を決めるのに最適。
まず最初に利用したのは、伊勢神宮の混雑予想です。
私が利用したのはコチラの「らくらく伊勢もうで」というサイトだったのですが、結構当たっているのでチェックしておくと良いかと思います。
2018年に入ってから2回ほど伊勢神宮に行ってきたのですが、この混雑予想は大体あっているように感じています。
普通の日は、お参りも、昼食も特に並んでするような状態ではなかったのですが、かなり混雑の日に行ってみたところ、参拝するのも大変なくらい混雑しておりました。
伊勢神宮内宮周辺|駐車場はどこが空いているの?
今回伊勢神宮に向かったのは平日の金曜日、混雑具合としては普通の日だったので、駐車場はそれほど混雑していないだろうと思っていましたが・・・残念ながらそれなりに混雑。
私たちが駐車したのは神宮会館に隣接した駐車場で2時間500円、それ以降は30分追加で200円。
おかげ横丁から近い場所にあるし、台数が結構止められますのでオススメではあります。
一番良いのは、伊勢神宮内宮の目の前にある駐車場なんですが、平日でも満車になっていたので・・・、なかなか難しいかもしれません。
伊勢神宮内宮周辺のトイレの場所は?
両親が薬を飲んでいることもありまして、トイレが近いと不安がっていたので先にトイレの場所を調べてみたのですが、それなりに点々とトイレはありました。
しかし・・・、
- どちらかというとトイレの数が少ない
- 参拝ルートが結構長いので30分くらいかかる
ので、混雑している日だと困ったことになりかねません。
伊勢神宮内宮内にもトイレはありますが、先に「おかげ横丁・おはらい町」のトイレの場所を把握し、事前にいかれておくと良さそうです。
伊勢神宮参拝で押さえておきたいポイント
伊勢神宮は、外宮→内宮の順番で参拝するのが基本的な流れになっているようです。
が・・・、場所が離れてしまっていることもありまして、この流れで参拝、おかげ横丁を楽しもうと思うと、丸一日かかってしまうため、我が家は内宮だけの参拝とさせてもらいました。
この辺りについては、伊勢神宮の参拝モデルコースなどもありますので、チェックしておくと良いかと思います。
伊勢神宮内宮の見どころ
こちらが伊勢神宮内宮の入り口です。手前にトイレがあるので、近い方は済ませておくと良いでしょう。
五十鈴川にかかる宇治橋。
内宮のお参りは宇治橋の前で一礼するのが基本となっており、神聖な世界へ入る架け橋です。
宇治橋の上から五十鈴川を撮影。
とっても綺麗です。
芝生と清々しい松が広がる神苑です。
初めて訪れた際には、あまりの大きさと綺麗さに驚いてしまいました。
古札納所もあります。
お参り前には、手水舎がありますのでしっかりと身も心も清めておきます。
五十鈴川は間近で見ることができます。
小銭を投げ入れる人がいるようですが、禁止されていますのでご注意ください。
こちらが、本人の大御祖神である天照大御神をお祀りされている正宮です。
これ以上先では写真撮影は禁止されていました。
伊勢神宮内にそびえ立つ大木はパワースポットになっているようです。
途中にある、非常に大きな大木は人が触りすぎているためか、つやつやとした大木になっておりました。
こちらの木に抱きついている子供などを見ると癒されます。
荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しているという場所。
荒祭宮では、お願い事をしても良いと聞きますので、今年叶えたい目標をしっかりと伝えてきました。
こちらは四至神と言われるパワースポット。
伊勢神宮内で、最もパワーをもらえるスポットになっていると噂の場所ですが、実は結構マイナーのようで平日にいくと周りに誰もいません。
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手を当てると「暖かい感じ」がしてくるので、ぜひ行かれましたら立ち寄って見てください。
場所は、荒祭宮から正規ルートに戻る際に左手に見えてきます。
伊勢神宮内宮内にも、ちょっとした休憩所があります。
この日はとても寒かったので・・・こちらで少し休憩させてもらいました。
中ではお水をいただけるようになっています。
喉が乾いてしまった方は、こちらで休まれると良さそうです。
両親と一緒にゆっくりと参拝をして出てきたのですが、ざっくり1時間くらいはかかりました。
内宮のモデルコースによると、60分コースと90分コースがありますので、時間の都合でルートを決められると良いかと思います。
昼食にオススメの「伊勢うどん」は「ふくすけ」
伊勢神宮の参拝を終えた頃、ちょうど昼食の時間になりました。
おかげ横丁、おはらい町を歩けばいくらでもお食事処はありますが、せっかく伊勢に来たので伊勢うどんを食べよう!ということで、オススメのお店の「ふくすけ」へ。
実は、伊勢神宮には結構な頻度できていまして、いくつかの店で伊勢うどんを食べてきたのですが、個人的にはダントツで「ふくすけ」が美味しいと感じたので、この日も迷わず「ふくすけ」に向かったのです。
店の外観はこんな感じ。
注文をすませると、番号札を渡されまして、
あとは、お店の方が席まで注文した「伊勢うどん」を持ってきてくれます。
こちらは、最もスタンダードな「伊勢うどん」です。
よーくかき混ぜてからいただくのですが、もちもちとした食感と、甘みのある「たまり醤油」でいただく伊勢うどんは絶品です。
子供も「美味しい!」と言って食べていましたので、家族みんなで楽しめる一品になっていると思います。
食べ歩きにオススメ!「まる天」&「カキフライ」
続いて紹介するのは、食べ歩きにオススメのグルメ。
奥さんは「カキフライ」が好きなんですが、おはらい町の中にある、こちらの伊勢角屋麦酒でいただく「カキフライ」が絶品なんです!
5粒で550円(税込)という価格設定も良心的。席も用意されているので、座って食べることが可能です。
実は私はカキフライがそれほど得意な方ではないのですが、こちらの伊勢角屋麦酒は美味しくいただけてしまいます。
あとは、伊勢・磯揚げまる天で販売されている「チーズ棒」や「たこ棒」などは、めっちゃオススメ。
かなりボリュームがあるので、うどんの前に食べてしまうとお腹が満たされてしまうかもしれませんので注意が必要ですが、お持ち帰りにしておけば帰りの車内でも美味しくいただくことができます。
お土産にオススメは、やっぱり「赤福」
伊勢の名物といえば、やっぱり赤福。
伊勢神宮「おはらい町」には、赤福の本店があります。
こちらでは出来たての「赤福」をお茶を飲みながらいただくことが出来ます。
平日であれば、こんな感じですが・・・混雑している日だと中に入るのは、至難の技です。
天気が良い日は、こちらの縁側に座って、景観を楽しみながら「赤福」と美味しいお茶をいただくことが出来ます。
で・・・、食べ終わったら「お土産」を購入。
一応宅配もできるようです。
帰り道のサービスエリアまでの時間と渋滞情報を把握
我が家の移動距離は、伊勢神宮〜名古屋間になります。
油断をすると、亀山周辺で恐ろしいほどの渋滞に巻き込まれることがあります。
事前に渋滞がわかっている時間帯があるようであれば、避けて計画をねられるのがオススメです。
下道で、渋滞回避ルートもあるようですが、こちらも有名になって渋滞するようになってしまったようです。
まとめ
伊勢神宮に両親を連れて行くのは、結構オススメの親孝行になるのかもしれません。
全ての時間を一緒に過ごしたわけではなく、現地で自由時間を2時間くらい設けたのもよかったのかも。
伊勢神宮は参拝で気持ちがスッキリするし、お食事も「おかげ横丁」などもあって楽しめるため、ご年配から、小さなお子様までが楽しめる素敵な空間だったと思います。
皆さんもぜひ行ってみてくださいね。
なお、子宝に恵まれたい方には、伊勢神宮内宮内にある子安神社がかなりオススメです。
私たち夫婦は、こちらにお願いに伺って、息子を授かっていますので、いつも感謝の気持ちでいっぱいでございます。
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