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USJの年間パスポートを1年間に20回以上使い、ハリーポッターエリアを楽しみ尽くしてきたブログ管理人です。
こちらの記事では子供も大人も一緒に「感動」出来る夢のような空間、USJのハリーポッターエリアについて、写真付きの口コミをベースに徹底解説して伝えさせてもらいます。
こんなにも映画の世界観を忠実に再現出来ている空間は「USJ以外には無い!」と思ってしまうほどのクオリティの高さに仕上がっていますので歩くだけでも楽しめちゃいます。
東京ドームのグラウンドの約3個分もの敷地の中に、映画「ハリーポッター」シリーズの美術監督が設計・監修を担当したというハリーポッターエリア。
徹底した細部の表現には訪れた全ての人を驚かせてくれます。
と言う事で、そんなUSJのハリーポッターエリアについて、写真付きで詳しく紹介していきますね!
目次
USJハリーポッターエリアの見どころ
USJのハリーポッターエリアのエントランスアーチをくぐり、ホグズミード村に入ると最初に飛び込んでくるのは、雪をかぶった家々です。
(USJハリーポッターエリアの昼の風景)
最初にこの映像を見た時には、「本当に映画の世界そのままじゃん!」と感じたのと同時に、こんなにも奥行きがある空間(街そのもの)だとは思っていなかったので、本当に驚きました。
(夜の雰囲気は、昼間とはまったく違った世界に早変わり)
ホグズミード村には映画の中で登場する魔法学校の生徒たちが立ち寄るお店が点在しており、訪れるお客さんを楽しませてくれます。
ホグワーツ特急、オリバンダーの杖の店など、ハリーポッターファンなら堪らないポイントが盛りだくさん!
ホグズミード村の奥に進むと、ホグワーツ城が見えてきます。
ここでは、黒い湖に映る幻想的なお城を楽しんだり、ハグリッドの飼うペットをかたどったフライト・オブ・ヒッポグリフのライド、さらには世界最高アトラクションに選ばれた「ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」もあります。
ホグワーツ城は、お城の中を歩いて楽しむこともできるので、乗り物に弱い人も是非ホグワーツ城を外からも中からも楽しんでみてほしいです。
入場チケット(整理券)について
USJのハリーポッターエリアには、専用のチケットを入手しておくことで時間になれば直ぐに入ることが可能ですが、混雑している日には入場することすら困難な場合もあります。
エリアに入場する方法としては、以下の方法で事前に予約をすることが出来ます。
- パーク入場前の入場確約券
- パーク入場後の入場整理券
入場確約券はエクスプレスパスのことで、事前に購入しておく必要があります。
入場整理券はUSJのニューヨークエリアのセントラルパークにある「入場整理券発券所」にて当日分の入場券をもらう方法です。
どちらも指定された時間帯にエリアに入ることが条件となっています。
(ハリーポッターエリアの入場エリア発券所の看板)
雨が降っている日であったり、平日であれば夜の時間帯になると、入場制限が解かれる場合が多いので、特に何のチケットもなく入場する事も可能ですが、ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーなどは夜の時間になっても待ち時間が非常に長いライドになっていますから、エクスプレスパスを購入された方が良いかと思います。
アトラクション:ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
(ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの入り口)
(入り口のモニュメントのアップ)
世界最高アトラクションにも選ばれた最新技術4Kによる映像で楽しむライド系アトラクション。
2015年5月からは3D化されて更にパワーアップ。※2018年3月にはリニューアル予定
映画ハリーポッターでも登場するクィディッチ競技場での飛行シーンはライド系が好きな方にとっては最高だと思います。
(ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの乗り場は雰囲気たっぷり)
過去に数回乗車させてもらった感想としては、少々乗り物酔いがひどい自分は今後乗る事は厳しそうな感じでしたが(情けない)
妻は、爽快感があって、とっても楽しいと絶賛していました!
3D化される前に乗った事がないので違いについてはわかりませんが、現在のライドに関して言えば、3D感は結構あったように感じます。
映画ハリーポッターの中でクィディッチに興奮した事がある方なら、このライドは絶対に乗ってみた方がいいですね。
ちなみに、ライド搭乗中に撮影された写真を購入することもできるので、思い出に購入することもお勧めです。
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの座席は4つになっていて、動く座席に向かって自ら乗り込むような形でライドを楽しみます。
また、アトラクションの待ち時間には、細部までこだわり抜いて作られたホグワーツ城内を目で見て楽しむことができるようになっているので、長い待ち時間も退屈をすることがないのが、一つのポイントかと思います。
動く肖像画、ダンブルドアの校長室など、「あ!映画で見たことある!」と思うような仕掛けが楽しめちゃいますしね。
ただ、待ち時間はかなり長めのライドになりますので、余裕があるならエクスプレスパスで乗車されることをお勧めします。
乗車条件:身長制限122cm以上
チャイルドスイッチを利用すれば小さな子供がいても楽しめます!
なお、ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーにはチャイルドスイッチがありますので、子連れの親御さんも交代で楽しめます。
チャイルドスイッチの待機場所もハリーポッターの世界観があります。
ベンチは3台ほどありますので、座れないことはないと思います。
見た感じでは10帖以上はあるスペースです。
おむつ替え台もありましたから安心ですね。
是非子連れで楽しまれる方は、待機場所も楽しみましょう。
城内見学のみも可能
アトラクションが苦手な方向けに「ホグワーツ・キャッスルウォーク」も提供されていて、建物内を見学だけすることも可能となってます。
私たち家族は、USJに連泊していくことが多いので、ハリーポッターエリアに人が少なくなってくる夜の時間帯を狙って子供と一緒に散歩がてら夜のホグワーツ村と、ホグワーツ城のキャッスルウォークを楽しんでいますが、ゆったりと時間をかけて城内を楽しめますのでお勧めです。
ホグワーツ・キャッスルウォークは、時間帯によって全く人がいませんので、ホグワーツ場内に飾られているあらゆるものを、じっくりと楽しめます。
ダンブルドアの校長室であったり、動いて語りかけてくる肖像画もしっかりとチェック。
普段目に止める事が無かったような、恐竜のオブジェ。
こだわりが詰まっている感じのタペストリーや、絵画なども楽しめます。
ハリーポッターの世界観を頼みたい!と言う方であれば、ライドを一度楽しんだあとにでも、このホグワーツ・キャッスルウォークを楽しまれることをお勧めいたします。
ホグワーツ城のクオリティを確かめたくて、望遠レンズを使って撮影してみましたが、人が近くを通る事が絶対にない場所にある時計も、しっかりと作り込まれていました。
このあたりの「USJさんのこだわり」は凄いですね。
アトラクション:フライト・オブ・ヒッポグリフ
ヒッポグリフとは、映画ハリーポッターで登場する魔法飼育学の教授でもあるハグリッドのが飼っている魔法界の生物のこと。
そんなヒッポグリフをかたどって編み込まれた飛行訓練用ライドが、フライト・オブ・ヒッポグリフ。
(フライト・オブ・ヒッポグリフの実際の乗り物の写真です)
2人掛け×8列のファミリー向けのコースターになっていますが、大人も十分楽しめる最高のライドです。
(思っていたよりも高い所から走るコースターなので、気持ち良いです)
列を並んでいる途中には、畑のカカシ、手押し車などの小道具が用意されており、映画ハリーポッターの世界を再現しているので、ぜひ写真を撮ってみましょう!
かぼちゃ畑の途中には、鳥小屋などが置いてありました。
魔法生物飼育学の教授であるハグリッドが住んでいる小屋が見えてきます。
ファンなら映画でみた小屋が、目の前にある!という素晴らしい体験が出来ますよ!
ライド中は、危険防止のため写真撮影などは禁止されているので紹介する事が出来ませんが、夜にフライト・オブ・ヒッポグリフに乗れば、
圧倒的なスケールでクオリティで作られたホグワーツ城の夜景を高い場所から見ることができるので、個人的には夜の時間に乗ることをお勧めします。
平日の夜の時間帯であれば待ち時間は10分もかからず乗ることが可能だったりもします。
(平日の昼過ぎあたりでの待ち時間の一例です。ライド系の中では早い方ですね)
チャイルドスイッチ制度もありますので親御さんも楽しめますが、待合場所は用意されていませんので、出口付近にあるショップで待つようにされると良いかと思います。
乗車条件:身長制限122cm以上(92cmになれば同乗で可能)
オリバンダーの店で杖が魔法使いを選ぶ体験!
映画ハリーポッターの中でも有名な「杖が魔法使いを選ぶ」という名シーンをリアル体験できるショーが紀元前382年創業の魔法杖の専門店「USJ内のオリバンダーの店」で体験できます。
天井のところまで杖がぎっしりと並べられている部屋に入った瞬間に、「おー」と、思わず心の声がもれてしまいます。
ハリーポッターが初めて杖を購入したオリバンダーの店で、杖の番人がショーに参加した1人のために選ぶシーンで、魔法を失敗したり成功したりする様子は見ていて本当に面白いですよ。
我が家の子供は1歳と半年くらいの時にコチラのショーを初体験しましたが、音が大きいショーになるとわかっていましたので耳を軽く塞いであげたところ、普通に楽しんでいました。
2歳目前になってくると、耳を塞がなくても普通に楽しむにようになっていました^^
オリバンダーの店には、杖を購入するための入り口と、ショーを楽しむための入り口があるので注意したいのと、窓辺にもプチ魔法がかかっている場所がありますからしっかりとチェックしておきましょう。
なお、杖を購入すると「ワンド・マジック」という魔法体験ができるようになります。
一度購入すれば何度でも楽しめるものになっていますので、連泊される方などは大変お得に楽しめます。
詳細については「USJハリーポッターエリアの魔法体験!ワンド・マジックの口コミを紹介」をチェックしてみてください。
ワンド・スタディ
箱を開けたり、岩を動かしたりするような凄い魔法を目の前で体験できるショーが「ワンド・スタディ」。
失敗・成功、そして見ているお客を巻き込みながら行う魔法のショーとなっていますので、見ていて飽きません。
こちらは力を合わせて、中央にある箱をあけようとしているところです。
こちらは木々の間にある大きな岩を動かそうとしています。
迫力のあるショーは、USJの見どころの一つですね。
ワンドスタディは夜の時間帯にもやっています。
昼間とは違った雰囲気になりますので、時間があれば昼と夜のワンド・スタディを楽しんでみましょう。
ちなみに私たちがUSJに行った日は、一日に10回公演がありました。
フロッグ・クワイア
魔法学校の4つの寮から1人ずつが登場して、魔法界の名曲をアカペラで歌ってくれます。
めちゃんこうまいので・・・時間を忘れて楽しめます。
カエルたちの伴奏もありますので、子供も興奮!!w
映画ではハリーポッターとアズカバンの囚人に登場していましたが、この見事なハーモニーは是非現地でチェックしてみてください!
キレイすぎる歌声に癒されます。
当日は、一日に5回公演がありました。
トライウィザード・スピリット・ラリー
三大魔法学校対抗試合のためにやってきた他校の生徒による熱いパフォーマンスが見られるショー。
強固な肉体を持つ他校の生徒が登場し、長くて太い棒を使った力強い演舞を披露!
この長い棒は、ダームストラングと言い、ハリーポッターと炎のゴブレットで登場します。
力強い演武の後には、美しい女性生徒がリボンを使ったボーバトンがみられます。
一つ一つのクオリティが高いことに普通に驚いてしまいます。
当日は、一日に5回公演がありました。
USJハリーポッターエリアの写真撮影スポット
USJのハリーポッターエリアには、是非とも写真撮影をしておきたいスポットが数多く存在します。
エリアの入り口から順番に紹介していきます。
1.ストーン・ゲートウェイ(入り口)小道
USJのハリーポッターエリアの入り口には映画でも登場するストーン・サークルからヒントを得たという大きな石が置いてあります。
ここでまずは記念撮影を行っておきましょう!
小道の中には、ウィーズリー家の空飛ぶ車「フォード・アングリア」もありますので、是非こちらの前で一緒に撮影を行いましょう。
昼の時間帯は比較的混雑していますが、夜の時間帯は写真撮影のチャンスです。
ウィーズリー家の空飛ぶ車の前には、撮影待ちの人たちが溢れかえっている場合がありますけど、そんな時は協力し合いながら撮影を行うといいですよ!
2.ホグワーツ村のエントランス・アーチ
多くの人が記念撮影を行っているホグワーツ村のエントランス・アーチ。
このアーチをくぐると映画ハリーポッターの世界にどっぷりと浸かったような気分になるので、この場所で撮影をしておくのは記念になると思います。
自撮り棒をうまく使って撮影をしている外国人の方が多いように感じます。
3.ホグワーツ特急
エントランス・アーチをくぐると、蒸気をあげて待っているのがクリムゾン色のホグワーツ特急。
特急の側には車掌さんがいますので、お願いをすれば一緒に撮影をしてくれます。
ハリーが初めてロンやハーマイオニーと出会った運命の特急。
ファンなら絶対記念撮影を行っておきたいですね。
夜と昼までは違った雰囲気になりますので、ファンは夜と昼、両方で記念撮影しちゃいましょう!
4.車内に乗車したシーンの撮影(有料)
ホグワーツ特急の建物の入り口です。
この中で有料ですが写真撮影を行っています。
駅の構内に入ると、実際にホグワーツ特急の車内に入って、「まるで列車に乗っているような感じ」で写真撮影ができます。
駅構内の時計などのディティールにもこだわっています。
写真撮影の際には、マフラーと杖を貸してくれますので写真が様になるのも特徴ですね。
USJのホグワーツ特急内での記念撮影の値段上記のとおり。
乗車シーンとしてプロのカメラマンさんが撮影してくれたものは、映画のテーマ曲が流れる特別なホルダーに入れられた状態で購入する形となりますので多少金額的には高くなりますが、その価値はあるかと思います。
カメラを渡せばその場所で撮影もしてくれるので有料だから・・・と中に入らないのは損ですよ!
5.神秘の黒い湖
ホグワーツ城の傍らにある湖「神秘の黒い湖」。
(湖の真ん中に道がありますので、ここで記念撮影をおこないます)
(湖の真ん中へ行くための道です)
ホグワーツ城が逆さに映る光景はとても神秘的な光景になっていますので是非チェック&記念撮影をしておきましょう。
こちらが湖に映し出されたホグワーツ城の写真です。
湖が黒いので良く反射して映り込みます。
個人的には夜に、湖に映るホグワーツ城が綺麗だと思います。
どれくらいキレイに映し出されるか?といえば、この写真をご覧になってみるとわかると思います。
あとはご自身の目でホグワーツ城を見てみて下さい。
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USJハリーポッターエリアの飲食店
ホズグミード村に存在する2つのレストランを紹介します。
映画の中で登場していた憧れのグルメをこちらで楽しむことが出来ますよ。
三本の箒(ほうき)
ホグズミード村にあるレストラン「三本の箒」。
映画ハリーポッターの中に登場する料理を食べられるレストランになるので、ファンなら一度は立ち寄ってみたいお店ですね。
入り口には目印の三本の箒があるので、写真撮影もしておくと良いかと思います。
また、テラス席に座れば、ホグワーツ城を眺めながら食事をとることも出来ますし、子供用のメニューも用意されていますので、家族でも十分に楽しめるお店になっています。
ホッグズ・ヘッド・パブ
三本の箒に隣接するパブ「ホッグズ・ヘッド・パブ」。店内からでもつながっています。
薄暗くて怪しげないムードが漂う酒場になっていますが、お酒を飲まなくても、バタービールなどを楽しむことができますので雰囲気を楽しむという意味でも、子供連れで入って見ても良いかと思います。
バタービールの紹介です。銀色の器(プレミアムマグカップ)で購入すると思い出に残ります。
夏場のバタービールはフローズン・バタービールになっており、めちゃんこ美味しかったです。
イノシシの剥製がカウンター越しにあるのですが、しばらく見ていると、唸り声をあげますので、こちらもチェックしておきましょう。
大人同士で行かれるのであれば、カウンター席に座ってみるのもオツですね。
追記:バタービールを銀色の器(プレミアムマグカップ)で購入
後日、ハリーポッターエリアに向かった際に自宅への「お土産」として形に残るものを購入しよう!という事でバタービールを銀色の器(プレミアムマグカップ)で注文してみました。
材質はステンレス製となっているので、キンキンのビールを入れて飲んでも冷めないで飲むことが出来ますからビール好きな大人へのお土産にもオススメです。
内容量は370mlとなっています。
取っ手が付いたステンレス製のコップは中々売っていないのでかなり重宝しています。
80度以上の熱湯はいれてはいけないようなので、注意しないといけませんが。
裏面にはハリーポッターのロゴなどがしっかりと入っています。
飾っておても雰囲気が良いですが、普段使いでもかなりオシャレです。
ちなみにお値段は3980円(税込)で、バタービール付きでした。
USJハリーポッターエリアのオススメのお土産
ハリーポッターエリアでお土産を購入されるなら、やっぱりお勧めはハニーデュークスで売られている「バーディー・ボッツの百味ビーンズ」ではないでしょうか。
鼻くそ味、腐った卵味などなど・・・絶対に食べたくもない味も混ざっているところも楽しいお菓子です。
USJのハリーポッターエリアにある魔法界のお土産店は、園内の他のお土産に比べてユニークなものが多いので、ハリーポッターのファンでなくても、もらったら嬉しいものが多いと思います。
そんなお土産店について、紹介していきます。
ハニーデュークス(お菓子屋さん)
ピンクとグリーンのカラフルな外観のお店「ハニーデュークス」は魔法界のお菓子のお店。
魔法学校の生徒も大好きなお菓子屋さんの店内は、カラフルなインテリアで楽しい雰囲気。
蛙チョコレートや、魔女鍋スポンジケーキ、驚くような辛さが口の中で広がるチョコレートなどが売られています。
ハリーポッターファン必見のお菓子もたくさん置いてありますので、お土産を買われるのなら、一番最初に立ち寄っておきたいお店です。
グラドラグス魔法ファション店
女性向けのファッションアイテムを販売しているお店。
個性的なアクセサリーやジュエリー、衣類を購入することができますよ。
店内に飾られている洋服などを楽しむのも映画の世界を楽しむ一つのポイントかと思います。
映画の中で妖精にプレゼントした靴下を購入したのも「グラドラグス魔法ファション店」ですので、ハリーポッターファンへのお土産として靴下を購入していくのも良いかもしれませんね。
ワイズエーカー魔法用品店
4寮が指定するローブやネクタイ、マフラーなどの定番アイテムの他に、双眼鏡やコンパスなどの魔法機器も販売。
魔法用品が欲しくなったらこの店に立ち寄ってみましょう。
青色の窓枠と、ウィンドウの中に飾られている大きな目玉が目印となっています。
ゾンコの「いたずら専門店」
ウィーズリーの双子フレッド&ジョージも好きな「いたずら道具」や「ジョークグッズ」が集まる専門店。
学校の管理人であるフィルチが指定している「持ち込み禁止用品」ばかりで、観ているだけでも楽しめる店内です。
ちょっと変わったグッズを手に入れたい人は是非。お土産にも良いかもしれませんね!
ダービシュ・アンド・バングズ
クィディッチの用品が揃うお店、ダービシュ・アンド・バングズ。
こちらの入り口は、大通り沿いではなく裏道になります。
スニッチがウィンドウに飾られていますが、とてもきれいです。
ニンバス2000などの憧れの箒はもちろん、選手が来ているユニフォームなども揃います。
店内には怪物的な怪物本が柵の中に入れられて飾ってあります。
じっと見ていると暴れだしますので、ぜひ近くで見てみてください。
フィルチの没収品店
ホグワーツ魔法学校の管理人「アーガス・フィルチ」が校則違反をした生徒から没収したお宝が見つかるお店というコンセプト。
魔法使いのチェスセットなどの映画に登場する小道具を再現したアイテムもあります。
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの出口でもあるこのお店は、いつも混雑をしています。
個人的にはハリーポッターエリアの中で、お土産に最適な商品が一番揃っているお店だと思っているので、必ず店内をくまなくチェックしています!
ハリーポッターグッズ:トミカのホグワーツ特急のおもちゃ
正確にはホグワーツエクスプレスらしいですが、フィルチの没収品店に見本として置いてあったミニカーの中でこれが一番息子が気に行っていたので購入しました。
取り出してみると、こんな感じです。
USJの作る玩具のディティールの細かさは流石です。
正面から見た写真です。びっくりくらいしっかりとした作り。
横から見てみるとわかりますが、車輪の細部に至るまでこだわりを感じます。
ちなみに値段は1800円(税込)となりますので、普通のトミカと比べると割高ですが、このあたりはハリーポッターエリアが好きな息子に対する気持ちのプレゼントなります。
ハリーポッターグッズ:魔法の光る杖
こちらは子供へのプレゼントに喜ばれそうな魔法の光る杖です。
振ると先端が光るようになっています。
こちらについているボタンを押す事で、先端の光に強弱を与える事ができます。
種類は2種類ありまして、ハリーポッターモデルとハーマイオニーモデルがあり、各5000円(税込)となっています。
上記写真はハーマイオニーのモデルの物です。
先端が光るだけではあるんですが、自宅でブンブンと振り回して遊んでいる姿を見ると買ってみて良かったと思うアイテムになっているかと思いますが、エリア内で魔法体験が出来るワンドマジックには使えませんのでご注意ください。
ふくろう便&ふくろう小屋
ハリーポッターといえばフクロウのイメージが湧くのは自分だけでしょうか?
そんな「ふくろう」をモチーフにしたお店「ふくろう便&ふくろう小屋」がUSJのハリーポッターエリアには存在します。
フクロウの看板「OWL POST」が目印です。
外観はこんな感じで黒い看板にオレンジの文字ですね。
店内には、ふくろうや小包などがインテリアとして使われています。
山積みとなった荷物が、ハリーポッターの映画の雰囲気が出ていますね。
店内には、筆記用具、レターセット、ふくろうのぬいぐるみなどが売られています。
上の写真はポストカードになりますが、USJのハリーポッターエリアから手紙を出すことによって、ホグズミード村の消印がつきますのでファンの方は是非行ってみましょう。
追記:ポストカードを購入して自宅に送ってみました!
USJハリーポッターエリアの「ふくろう便&ふくろう小屋」の目の前にポストが置かれています。
こちらに購入したポストカードに切手を貼って送ればホグズミード村の消印が押されると言う流れですね。
購入したハリーポッターのポストカードです。
ポストカード1枚と、52円切手が2枚ついてきて700円(税込)。
ホグズミード村の消印がこちらです。旅行から帰って数日で届くのでまたうれしいです。
本物のフクロウに会える事もあります!
この「ふくろう便&ふくろう小屋」の店の前には、屋根がついた空間が広がっています。
屋根を見上げてみると、無数のふくろうが羽を休めているような雰囲気を楽しめます。
と、思っておりましたら運が良いと本物のフクロウにも出会えることがわかりました。
魔法界で郵便配達(通信役)を務めているフクロウ。本物をこんなにも近くでみれたことに驚きでした。
フクロウの仕掛け時計もあります!
なお、この「ふくろう便&ふくろう小屋」の建物の上には、仕掛け時計があります。
一定時間になると動き出しますので、こちらも是非チェックしてみてください。
ショッピングカート
USJのハリーポッターエリアには、ちょくちょくとショッピングカートが出ています。
上の写真のように、杖やマフラーやキーホルダーなど、人気となっている商品を中心にショッピングカートで販売されています。
9.ウィンドウショッピング(映画の世界を見て楽しむ)
ハリーポッターエリアの中にあるホグズミード村には、店内には入れないものの、外から楽しめるお店もたくさん存在します。
そんなウィンドウショッピングを楽しめるお店を紹介。
ドグウィード・アンド・デスキャップ
ドグウィード・アンド・デスキャップという名前は、このエリアの為にハリーポッターの削除のJ.K.ローリングさんが作られたもののようです。
ショーウィンドウには「マンドレイク」という奇妙な植物がみられます。
「きーきー」と鳴き声を上げて動きますので、ぜひチェックしてみてください。
トムズ・アンド・スクロールズ
トムズ・アンド・スクロールズは本屋さん。
本屋さんと言っても中に入る事は出来ないんですけどね。
ウィンドウに飾られているのは魔法使いギルデロイ・ロックハートのサイン会のフライヤーとなります。
映画を見たことがある方なら「あーー!!」ってなりますよw
ジェイ・ピピン・ポーションズ
かなりマニアックな情報になるかもしれませんが、ホグズミード村のトイレの2階に見える薬屋さんが「ジェイ・ピピン・ポーションズ」。
カメラをアップにしてウィンドウを覗いてみると、カラフルなガラス瓶などが見えますよ。
マダム・パディフット ティーショップ
少々マニアックな話ですが、ハリーが5年生の頃にチョウ・チャンを連れてきた店が「マダム・パディフット ティーショップ」です。
ピンク色の窓枠が印象的なお店になっています。
積み上げられたティーカップにティーが注がれていますが、不思議とこぼれることなく、永遠に注がれています。
スクリベンシャフト・クウィル・ショップ
ホグズミード村にある文房具点「スクリベンシャフト・クウィル・ショップ」。
結構な確率で見落としてしまうショップですが、外観にはお店の名前もちゃんと入っています。
スクリベンシャフト・クウィル・ショップの店内には誰もいないのですが、ペンが勝手に動いていますので、ぜひチェックしてみてください。
スピントウィッチズ
スピントウィッチズはクィディッチ専門店。
選手のみながらずファンも欲しがるようなグッズが揃う店になっています。
ウィンドウには大きなクィディッチ・トランクが置いてあります。
マクハベロック・ウィザーディング・ヘッドギア
こちらも超マニアックですが、ホグズミード村の帽子屋です。
ハイーデュークスの隣の店になっています。
立ち寄っておきたいスポット
USJのハリーポッターエリアには、ぜひ入ってもらいたいトイレがあります。
ホグズミード村にある『PUBLIC CONVENIENCE』を書かれた小さな看板が目印です。
新しくできたエリアなので清潔感はあるのですが、魔法学校のトイレをイメージしているためか若干薄暗い室内に、色あせた木、ダメージのある壁など詳細にまでこだわってつくられています。
排水管も天井も扉も・・・すべてが古い雰囲気があります。
トイレの中には「ぷくっぷくっ」と水の音が鳴り響いているのですが、映画ハリーポッターにも登場している嘆きのマートルも声をかけてきたりします。
追記:ハリーポッターエリアの一番奥にもトイレがありました
ハリーポッターエリアにはトイレは一カ所しかないと思っていましたが、エリアの一番奥、ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの先にもトイレが用意されていました。
この看板が見えたら左に曲がりますと、トイレがあります。
こちらがハリーポッターエリアの一番奥にあるトイレの入り口です。
こちらは男子トイレの写真ですが、おむつ替え台もちゃんとありますので、赤ちゃんを連れていっても安心です。
「ぷくっぷくっ」と水の音が聞こえるのはもちろん、マートルの声もしますよ。
まとめ
USJのハリーポッターエリアは、映画のファンはもちろんの事、そうでない方も十分に楽しめる空間になっています。
ここまでの口コミを読んでくださった方には伝わるかと思いますが、昼と夜では雰囲気がガラッと変わってきますので、1日の中で2回も3回も楽しむ事も出来る空間です。
USJハリーポッターエリアの入り口の夜の様子です。
夜は夜で、圧倒的なクオリティで楽しめる空間に早変わり。
特に夜空にそびえたつホグワーツ城には圧倒されますよ。子供からしてみればユニバーサルワンダーランドと同じく、ハリーポッターエリアは夢のような空間になっていますから子連れでUSJに遊びに行かれる際にはウォザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターの世界も是非楽しんでみてください。
全力で楽しまれるのであれば、少々お金はかかりますけど、やっぱりワイズエーカー魔法洋品店で購入できる魔法使いのローブと、ネクタイ、マフラーなどを購入して着飾りまして、見た目から魔法学校の生徒になることかと思いますよ。
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